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ホットニュース 2008

オーストラリア初のティーチング・ナーシング・ホーム (看護学生教育のための高齢者介護施設)

ビクトリア州のディーキン大学&南部保健地区サービスの看護リサーチセンターは、この度、オーストラリアで初めて看護学生の教育を目的とした高齢者介護施設を作ることになりました。高齢者ケア部門における正看不足が深刻なオーストラリアですが、これは、将来高齢者ケア部門で働く看護師を養成するための試みで、ディーキン大学のオコーネル教授がプロジェクトを担当します。経費となる30万7千豪ドルは、JO&JR Wicking Trustにより、センターに寄付されました。
この施設は、南部保健地区サービスによって、今年中にovetonに設立され、ローケア(軽介護)とハイケア(重介護)の入居者100名にケアを提供することになります。オコーネル教授によれば、このティーチング・ナーシング・ホームは、最高の施設ケアの実践モデルとなるであろうとのことです。


高齢者介護施設ベッド数&在宅ケアプログラムの提供数 年間到達基準を軽くクリアー

この度連邦政府により、2007年には、高齢者ケアにおける施設ベッド数、在宅ケアプログラム提供数とも、予定より6ヶ月も早く、政府の到達目標数をクリアーしていたという報告がありました。2007年末までに到達すべき基準としては、70歳以上の高齢者1000名当たり108床、コミュニティケア20パッケージという数字が設定されていましたが、2007年6月の時点で、すでに109.3床、21.7パッケージに達していたとのことで、オーストラリアの介護予備軍にとっては、年明けはまずますのニュースで始まったと言ってよいでしょう。


パーキンソン病リサーチの新ツール

オーストラリアでは、パーキンソン病は慢性神経疾患の内で2番目に多い疾患です。すでにパーキンソン病と診断されている数は全国で5万4千名から8万名。1日あたり新しく25名がこの疾患の診断を受けており、年間に68億豪ドルが使われています。

リサーチの新ツールとなるのは、新しいデータベースで、原因と思われる要因、症状管理、進行状態のアセスメント、疾患の個別体験の多様性分析などが、調査されることになります。

パーキンソンズ・ヴィクトリアとハワード・フローリー研究所によって始められたPVRR(パーキンソンズ・ヴィクトリア・リサーチ・レジスター)には、 300名の患者が登録し、彼らの状態、既往歴、疾患の進行状態、遺伝的要因、DNA、生化学的データが詳しく入力されます。また、年齢や背景の近い人々も、比較対象群として登録されます。

ハワード・フローリー研究所のマルコム・ホーン教授によれば、パーキンソン病の発症、進行の仕方、薬品への反応などは、個人によって非常に違うのでこうした詳しいデーターベースからの情報を分析することは、今後のリサーチにとって、非常に有意義なことであるとのことです。


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ホットニュース 2007
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